2014年9月26日金曜日

PHPmemo_day5

PHPの基本に関するメモ。参考にしているのはPHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル第2版の第5章(数値)です。

  • 0による除算はエラーメッセージが出てくる。
  • bindecは2進数から10進数へ、decbinは10進数から2進数に数値を変換する。16進数を使って変換する場合はhex、8進数ならoctに置き換えれば、同様の関数を利用できる。
  • ceilは切り上げ、floorは切り捨て、roundは四捨五入のための関数である。
  • maxやminは配列に対しても可変長引数に対しても最大、最小を計算して返してくれる関数である。
  • number_formatを利用すると、3桁ごとに区切って数値を表示することや、小数点以下何桁まで表示するかといったことを指定できる。日本と海外では桁数の多い数字の書き方が異なるので、その変換に使える。またフランス流の表記では1 234 567のように,でなく空白を用いて数字を書くので、そのような場合にも用いられる。
  • rand関数、mt_rand関数は乱数を発生させるための関数である。最小値と最大値を指定して発生させる乱数のレンジを指定できる。getrandmax関数、mt_getrandmax関数を用いることで乱数の既定の最大値が分かる。
  • intval関数により、文字列の整数値を数値としての整数値に変換できる。ただし、この関数は仕様がやや複雑なので、使うときにはリファレンス必須。

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