2012年11月16日金曜日

JavaScirptのルール、関数、配列の基本

最近Webページの作成や更新を行うことがあり、動きのあるページを作るニーズがあるかもということで、JavaScriptの学習を始めてみることにした。Webの開発においては、ロジックを書く言語はPython、Ruby、Perl、Javaなど多様な選択肢があるが、データベースはそれより選択肢が少なく、インタフェースに相当するJavaScirptは現状一択の状況らしいので、JavaScriptを学ぶ価値はあるものと考えている。ここでは基本的な注意事項や用語を中心についてメモしておく。

<SCRIPT>~</SCRIPT>の間にコードを記述する。language="JavaScript"として、スクリプトの中身がどのような言語で書かれているかを指定する必要がある。

<SCRIPT>~</SCRIPT>の内側はさらに<!-- ~ -->で挟む必要がある。SCRIPTタグに対応していないブラウザ対策として必要となる。

行末はセミコロン(;)が必要。

JavaScriptに対応していないブラウザとして<SCRIPT>~</SCRIPT>の後ろに<NOSCRIPT>~</NOSCRIPT>を付け加える。

JavaScriptのコードを実行するタイミングを指定するために用いられるのがイベントハンドラである。イベントハンドラ="実行するJavaScript"という形式で指定する。左辺の値の代表的なものには次のようなものがある。

  • onClick(要素をクリックしたとき)
  • onMouseOver(マウスを要素の上においたとき)
  • onLoad(ページが読み込まれたとき)

関数の書式は次の通り。関数名に使える文字は他の言語によくある仕様と同じ。i.e. 予約語を使うな、数字で始めるな、など。関数は<SCRIPT>~</SCRIPT>の間に記述すればよい。変数はvarをつけて宣言するが、省略してもOK。コメントはC言語と同じで、「//」と「/* ~ */」が利用できる。加減乗除、剰余の演算もC言語と同じようにできる。文字列の結合は"+"演算子を使う。

<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
/*
複数行に渡るコメントを書いてみたらこんな感じになります。
複数行に渡るコメントを書いてみたらこんな感じになります。
複数行に渡るコメントを書いてみたらこんな感じになります。
*/
var x = 1; // グローバル変数宣言

function myfunc(){
  var s = 'S式'; // ローカル変数宣言
  alert('俺が' + s + 'だ!');
}
//-->
</SCRIPT>

配列の宣言は次のようになる。配列の先頭の添字は0からである。配列の要素に対し配列を入れることで2次元配列を作成することができる。

var ary = new Array(10);// 要素数10の配列
ary[0] = 4;
ary[1] = new Array(3); // 配列の配列の宣言方法
ary[1][0] = "Hello";

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