2012年8月に学習した主な本一覧。
- 情報セキュリティスペシャリスト試験のテキスト(pp.89~211、249~284)
- 10月の試験に向けて、テキストを読書中。気になったことを気軽に実験しやすい分野であれば、もう少し学びやすくもなりそうなものですが。攻撃を実際に試すというわけにもいかないですし(苦笑)。
- 入門・演習 数理統計(pp.97~161、演習問題74問)
- 確率変数の分布に関する性質について学ぶ。前章の確率変数変換の知識を利用して分布関数を導出する方法が頻出。負の二項分布、超幾何分布など、あまり聞きなれない分布がどのようなものか理解できた。また、それぞれの分布がどのような関係にあるかということについて、代表的なものについて知ることができた。
- テキストデータの統計科学入門(pp.135~233、読了)
- 後半はちょっと詰め込みすぎかな?あまり手の動かしようがなかった。
- これなら分かる最適化数学(pp.1~97)
- ヘッセ行列が今まで天下り式に与えられていたのを利用していたが、この本でなぜヘッセ行列で極値判定ができるかを理解できた。順を追って理解させるようにしている。一からやるなら、なかなかの良書。
- 統計解析入門(pp.148~192)
- 推定、検定の手法について。
- 入門自然言語処理(pp.111~186、演習問題34問)
- 第3章では正規表現の他、トークン化、生テキストの文分割などの手法について学んだ。第4章は一般的なプログラミングの技法に関しての内容で、プログラムの基本的な話題が多め。
- 初めてのPython(第27章)
- 例外について。with~as構文は初見でした。
その他、NHK実践ビジネス英語を聞く、情報セキュリティスペシャリスト試験の過去問題を解くなどした。プログラミングに関しては、PythonでMecab(形態素解析ソフト)を動かす方法の調査の他、Project Euler、TopCoderの過去問を解いている。
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