R 2.15.2 用に書かれたWriting R Extensionsを日本語に翻訳したドキュメント「Rの拡張を書く」を公開しました。slideshareからダウンロードできます。
Rを含め、統計学の更なる普及を期待して作成いたしました。是非ご活用ください。
R 2.15.2 用に書かれたWriting R Extensionsを日本語に翻訳したドキュメント「Rの拡張を書く」を公開しました。slideshareからダウンロードできます。
Rを含め、統計学の更なる普及を期待して作成いたしました。是非ご活用ください。
文字列を関数の仮引数として渡して、その交換を行う際には多少注意が要る。以下の例では、char *型の変数にポインタを通じてアクセスするので、呼び出す関数ではchar **型にする必要がある。関数に渡すものはアドレスなので、実引数はchar *型変数のアドレスとする必要がある(つまり&をつける)。比較のため、整数型変数を交換する場合と共にそのコードを示す。
#include <stdio.h>
void swap_int(int *a, int *b){
int tmp = *a;
*a = *b;
*b = tmp;
}
/* 仮引数は*aaではなく**aaになることに注意 */
void swap_str(char **aa, char **bb){
char *tmp = *aa;
*aa = *bb;
*bb = tmp;
}
int main(void){
int x = 10;
int y = 20;
char *a = "hello";
char *b = "world";
printf("x = %d, y = %d\n", x, y); /* x = 10, y = 20 */
swap_int(&x, &y);
printf("x = %d, y = %d\n", x, y); /* x = 20, y = 10 */
printf("a = %s, b = %s\n", a, b); /* a = hello, b = world */
swap_str(&a, &b);
printf("a = %s, b = %s\n", a, b); /* a = world, b = hello */
return 0;
}
2013年2月に学習した主な本一覧。
英文ドキュメント翻訳の作業は約92%まで到達。リリースまであと10日ぐらいかと予想してます。