2010年4月15日木曜日

twitteRを使ってみた

RからtwitterとやりとりするtwitteRというパッケージを使ってみました。
Twitter clients for Rを基に操作した忘備録です。

sess <- initSession("ユーザ名","パスワード")

返ってきたsessを用いて、自分のアカウントに関連した操作する。
誰でも見れない部分については、sessを引数にして操作する。

publicTweets <- publicTimeline()
twitter全体で最新のつぶやきを取得。デフォルトでは20とってくる。
korindo_tweets <- userTimeline("korindo")
korindo_tweets
[[1]]
[1] "korindo: 近所の居酒屋でランチなう。「面白そうなのでそろえちゃった☆」とノンアルコールビールが揃っていた。先にビールの種類を増やそうぜ"
(以下略)
あるユーザのタイムラインを取得する。この場合はkorindoさんのタイムラインを
取得している。相変わらずの酒豪ぶりですね。
friendsTweets <- friendsTimeline(sess)
sessに該当する人(自分自身以外にはないでしょうが)の友人の呟きを取ってくる。
当然セッションが必要で、最初に使用したinitSession()を利用する必要が出てくる。
tokyor <- searchTwitter("#TokyoR",num=10)
ある文字列に関するつぶやきを検索。この場合は#TokyoRというハッシュタグを持つ
つぶやきを探してくる。
bgates <- getUser("billgates")
あるユーザを具体的に見たいときは、getUser()を用いる。返り値はユーザ名。
実際に上手く動作するかどうかは、ユーザがプロファイルをロックしているか
どうかに依存している。
his_friends <- userFriends("billgates")
ユーザの友人を取ってくる。
his_followers <- userFollowers("billgates")

ユーザのフォロワーを取ってくる。

つぶやきや、ユーザの友人をとってくることができるので、テキストマイニングの分野や
嗜好分析、レコメンドに使えそうなパッケージですね!

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