2011年8月13日土曜日

Javaの私的まとめ6

Javaのお勉強その6

  1. 抽象クラス

    抽象メソッドを持つクラスを抽象クラスという。抽象メソッドはサブクラスで実装する。

    サブクラスがすべてのメソッドを実装しない場合、そのクラスも抽象クラスになる。

    抽象クラスにはフィールドや抽象でないメソッドを宣言することもできる。

  2. インタフェース

    抽象メソッドと定数のみから構成される。抽象でないメソッドは含められない。

    インタフェースもすべてメソッドを実装しない場合は抽象クラスになる。

    インタフェースのメソッドは自動的にpublicな抽象メソッドになる。

    フィールドは自動的にpublic static finalになる。フィールドは宣言時に初期化する必要がある。

    多重継承に似たことをする場合にはインタフェースを用いる。

    インタフェースを実装するクラスはimplementsを用いる。サブインタフェースを作成する場合はextendsを使う。なお、抽象クラスの実装にはextendsを用いる。

  3. 可変長引数リスト

    int(String ...str)のように...を用いて表す。可変長引数リストは1メソッドに1つだけ許される。

    可変長引数リストは仮引数が複数ある場合は、一番最後に書かなければならない。

    int m(int a,int b)とint m(char ...c)があり、m('A','B')が入力されると可変長引数リストは優先順位が低いため、前者の呼び出し方が利用される。

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