ピークが2つ登場することに特徴があります。
ダブルガウシアンから値を取得することをRでコーディングしてみました。
ちなみに、単純にN(0,1)+N(1,2)のようにするのはダメ。
再生性よりN(0+1,1+2)=N(1,3)になり、ピークが1箇所になってしまいます。
gauss1 <- rnorm(200,-100,10);# N(-100,10)から200点ランダムに取得 gauss2 <- rnorm(200,200,10);# N(200,10)から200点ランダムに取得 reproductiveGauss <- gauss1 + gauss2; # ガウス分布の再生性よりN(100,20) # こちらが合成した2つのガウス分布の確率密度関数に相当する # 100点のみを取得しているが、数がある程度あれば、問題ない doubleGauss <- sample(c(gauss1,gauss2),100,rep=FALSE); par(mfrow=c(2,1)); hist(reproductiveGauss,breaks=20); hist(doubleGauss,breaks=20);その結果は下図のようになります。結果の違いがすぐに見て取れますね。